成就山

淺川金毘羅神社




-----ご案内-----
JR高尾駅の南側にあるこんぴら山の山頂に鎮座します。
淺川金毘羅神社の紹介です。
今から約400年前に開山され、高尾山の前山として関東一円の信仰を集めています。
現在も庶民信仰と自然を守る拠点として、人々が集まっています。


  

金毘羅神像(和御魂)

金毘羅神像(荒御魂)

淺川金毘羅神社参道
神像の拡大図

淺川金毘羅神社由緒書き

淺川金毘羅神社境内

平和観音像


JR高尾駅下車後、南口から出て南へ直進。
淺川小学校のところを右に曲がり初沢川に出会った所で左に曲がり川に沿って南下。
酒屋の所を右に曲がり三和団地内の坂を上った所に金毘羅神社のポスターがあります。
そこのT字路を右に曲がり坂を上りきったところが金毘羅神社の入り口です。
駐車場はないため車での参拝はご遠慮ください。




淺川金毘羅神社への地図







-----由緒書き-----
今から約400年前、北条氏の砦として山が使われ、
江戸時代に入り全国に金毘羅信仰が流行った頃、山頂に祠が設けられて神社となりました。

甲州街道沿いにあるこの神社は高尾山の前山として高尾山に登る前に参拝されました。
明治になって高尾山の滝で修行していた修験者が山頂に社を築き、
関東一円から信者が訪れました。
以来、地元ではここに参拝すると強運に恵まれると言うことで、
第二次大戦中も弾除けの祈願をする方も多かったようです。
戦時中は大本営を移す計画も一時出て、地下壕も掘られました。
最近ではこの山を崩して高校を建設する計画も出ましたが、
信者さんと自然を守ろうとする人々の働きにより、山を残すことなりました。

現在では、東京都の公園にしよういう計画が出ています。
数年前に屋根裏から「成就山」と言う山号が入った看板が発見され、
以来、「成就山浅川金毘羅大権現」と称しています。


-----行事-----
毎月10日 月並祭
4月29日  大祭





-----先達たちの金毘羅さま-----
明治初期高尾山の修験者が滝に打たれて修行中に啓示をうけて
現在の場所に金毘羅神社を創建しました。
その当時は仏教の法華経もとりこんで神仏習合で行われておりました。
各地の金毘羅信仰は各地の特色があるように
淺川金毘羅神社にも下の写真のようなご本尊と脇侍の菩薩様がいたようです。
(写真は現在のもの)
 この神社を開いた修験者の子孫の村瀬様から聞いた話です。


当時の金毘羅様は飯綱大権現のような
カルラ天のような姿をしていたようです。

当時はこのように千手観音様も
祭られていたそうです。





-----燃やされても復活する強運の淺川金毘羅神社-----

数年前に社殿が放火され、
信者さんや自然保護関係の色々な人々の尽力で神社が復興しました。
それを象徴する木が社殿の東に残っています。
焼けただれた無残な木の肌を覆うように、新しい枝が芽生え、
新しい生命の息吹を感じさせます。
世の中リストラとか倒産とか暗い話題が多い中、新たな出発を予感させる木です。
参拝されたときぜひご覧ください。


焼け爛れた本体を覆う新生の枝

 本体の拡大写真





-----平成16年度 元旦祭-----



除夜祭と平成15年度元旦祭の様子をお知らせします。
色々な方々が参加され楽しく祭礼を行うことができました。
(画像クリックで詳細が見られます。)




-----平成16年度 春祭り-----
桜花祭



三和団地からの要請もあり、今年は静かに行われました。
参加者は相変わらず国際的で金毘羅さんの懐の深さを感じさせられます。
金毘羅神社に関わって結婚された方達のお子さんも増え、
将来の氏子は国際色豊かなものとなるでしょう。

(画像クリックで詳細が見られます。)





-----コミュニティー-----



毎月第一日曜日に神社の境内で昼食会(コミュニティ)が開かれています。
参加したい方は昼食用のおかずを1品ご持参の上おいでください。
みんなで楽しく分け合いましょう。(持ってこなければ参加できないわけではありません。)

(画像クリックで詳細が見られます。)





-----お篭り(おこもり)について-----

毎年、新年を迎えるにあたり新年の準備と年越しのために、
有志で神社社殿に「お篭り」をします。
夜中に新年に配るお札の包装をしたり、お酒を飲んだりしています。
みんなで楽しくすごしましょう。
翌朝、初日出をこんぴら山山頂から拝むのも恒例となっています。
少し足を伸ばして高尾山まで登り初日の出をおがむのもよいでしょう。
正月は空気がよいため筑波山の遠望もできます。





-----関連記事-----

淺川金毘羅神社関連の記事を以下に紹介します。

KONPIRA UPDATE
多摩美術大学 英語教授 マーレー(大道)先生の淺川金毘羅神社に関する英語の記事です。




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